基礎工事

安心な建物を造るための基礎造り

基礎工事は、丈夫な建物を造るために、とても大事な工事です。もしこの基礎工事を疎かにすると、建物が傾いたり、地盤沈下を引き起こしたりします。
その建物でお客様がいつまでも安心して利用するためには、しっかりとした土台造りが大切です。

基礎工事にはベタ基礎、布基礎、独立基礎など、さまざまな種類の施工法があります。地盤調査をしっかりと行い、それぞれの地盤に最も適した工法を選択。
いつまでも安心、安全な建物を造るために、質の高い基礎工事を行います。

 

建物の傾きが健康被害を引き起こすことも

建物の傾きは健康被害を引き起こします。
ほんの数度の傾きでも侮ってはいけません。傾きが6/1,000(1mにつき6mmの傾き)以上になると、もちろん個人差はありますが、めまいや頭痛、吐き気、食欲不振などを引き起こすと言われています。したがって基礎工事を疎かにせずに、建物を建築していくことが非常に重要なのです。

当方では、一つひとつの工程を丁寧に行い、確実な基礎工事をお届けいたします。もちろん、健康被害の心配もない基礎工事です。どうぞ安心してご相談・お問い合わせください。

 

基礎工事の種類

■ベタ基礎
建物を支える地盤全体に鉄筋を配筋。コンクリートを流し込みます。
地震や台風などの強い衝撃にも耐えることができるのが特徴です。
軟弱な地盤の場合は、ベタ基礎を行う前に補強工事を行うことで、安全な建物を建てることが可能です。

■布基礎
布基礎はベタ基礎とは違い、「外周部分のみ」や「間仕切りの壁や柱が入る部分」など、建物の負荷がかかる部分を中心に支えます。
地盤がしっかりとしている土地や、丁寧に地盤改良が行われた土地であれば、ベタ基礎でなくとも安定します。

■独立基礎
建物全体ではなく、柱の下にだけ基礎をつくって建物を支える工法。
玄関のポーチを支えたり、デッキ部分を支えたりなど、全体にではなく独立して支えが必要な場合に行います。
ベタ基礎や布基礎とは違い、使われる場面が限定される工法ですが、建物のつくりによっては用いられる工法です。

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